負債
未払法人税等
決算で確定した法人税等の未払い額(納付義務)。
借方・貸方のルール
- 借方(左)
- 減る
- 貸方(右)
- 増える
代表的な仕訳例
1件1未払法人税等の計上
決算で法人税等の確定額を計上した。
単位:円
未払法人税等の計上の仕訳(単位:円) 借方(左) 貸方(右) 法人税、住民税及び事業税320,000未払法人税等320,000未払法人税等は貸方に320,000円。相手科目とセットで、何が増減したかを確認します。
財務諸表での位置
B/S 右上
資産
負債この科目の区分
純資産
貸借対照表(B/S)の「負債」に表示します。
覚え方・補足
問題文を読むときのチェック
- あとで支払う義務が増えたのか、支払いで減ったのかを見る
- 掛け・借入・預りなど、相手に返す性質を問題文から拾う
- 決算ではB/Sの負債側に残る科目として見る
エピソードで覚える
こぐま商会の帳簿机。ミーヤが「決算で法人税等の確定額を計上した。」という取引を声に出して読んでいる。
ミーヤ
ここで未払法人税等を見るんだね。どこに注目すればいいのかな?
ラパン所長
ええ。未払法人税等は、あとで支払う約束や返す役目があるときに出てくる科目よ。
ペンリー
帳簿に写すと、未払法人税等は貸方に320,000円。相手科目まで見ると、取引の流れがつながりますね。
豆知識:未払法人税等は決算後に残る税金の宿題
ラパン所長
未払法人税等は、決算で税額が決まったけれど、まだ納めていない状態よ。利益が出て終わりではなく、税金の宿題まで帳簿に残すところが決算らしいわね。
未払法人税等のよくある質問
未払法人税等とは何ですか?
未払法人税等は簿記3級で扱う負債の勘定科目です。決算で確定した法人税等の未払い額(納付義務)。
未払法人税等は借方・貸方のどちらに書きますか?
増えたら貸方が基本です。あとで支払う義務が増える科目。返済や支払いで減ると借方に出ます。
未払法人税等の仕訳例はありますか?
決算で法人税等の確定額を計上した。 この場合は、未払法人税等は貸方に320,000円。相手科目とセットで、何が増減したかを確認します。