純資産2026年度商業簿記
非支配株主持分
ひしはいかぶぬしもちぶん
連結上、子会社の純資産のうち親会社以外の株主に帰属する部分。
借方・貸方のルール
- 借方(左)
- 減少
- 貸方(右)
- 増加
増えると貸方(右)、減ると借方(左)が基本です。
代表的な仕訳例
2件1子会社の純利益を非支配株主へ配分した
子会社の当期純利益100,000円、親会社の持分比率80%。他の連結修正はなく、20%の20,000円を非支配株主へ配分します。
単位:円
子会社の純利益を非支配株主へ配分したの仕訳(単位:円) 借方(左) 貸方(右) 非支配株主に帰属する当期純利益20,000非支配株主持分20,0002子会社の純損失を非支配株主へ配分した
子会社の当期純損失50,000円、親会社の持分比率80%。他の連結修正はなく、20%の10,000円を非支配株主へ配分し、非支配株主持分を減らします。
単位:円
子会社の純損失を非支配株主へ配分したの仕訳(単位:円) 借方(左) 貸方(右) 非支配株主持分10,000非支配株主に帰属する当期純損失10,000
簿記ラボ作成の学習用例です。公式問題の転載ではありません。
覚え方・名称の確認
名称を確認する
- 標準科目名
- 非支配株主持分
- 公式表の許容科目名(B欄)
- この図鑑で掲載する許容科目名はありません。
使い分けのポイント
増えると貸方(右)、減ると借方(左)が基本です。
A欄の併記名・B欄の許容名は、取引の内容や条件を確認して使います。問題文に科目の指定があれば、そちらを優先してください。
出典と適用年度
2026年度(2027年3月31日までの試験)を対象とする学習用の説明です。意味・借方貸方・仕訳例は簿記ラボによる説明であり、公式科目表の本文ではありません。標準・許容科目名は、次の公式資料に基づいています。